声優と会社員は両立できる?退職後の対処法5つ+1つを紹介

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「会社員だけど声優って目指せるかな?」
「声優になれたとして、会社はどうしよう…」
「社会人から声優を目指すのは遅い?」

声優の仕事が気になる方の中には、現在進行形で会社員をしている方も多いかと思います。

社会人から声優になった人もいますが、そうなると気がかりなのが、会社員の仕事ではないでしょうか。

結論を言うと、声優の仕事をバリバリしながら会社員をするのは難しい場合が多いでしょう。

ここでは声優と会社員の両立について、説明しますね。

この記事の監修者

Aboo(アブー)
Webアニメ出演、声優養成所に2年半、
マンツーマンの声優スクール、舞台芝居を経験。
「声優を志望し始めた頃の自分」を想定して、
声優を目指す人に向けた発信をしています。
現在はダンサーをメインに活動中。
詳しいプロフィール…【こちら】

両立できる場合とそうでない場合

まずは結論を詳しく説明しますね。

両立できる場合

  • 働く時間を自分で決められる
  • フルリモート
  • 突然の休暇申請が通る

以上に当てはまる場合は、会社員と声優の両立がしやすいでしょう。

声優の仕事は急遽入ることがあったり、不規則なことが多いです。

収録が平日の昼間になることもあるでしょう。

両立が難しい場合

  • 残業が多い
  • 休暇が通りにくい
  • リモート不可

単純に、両立できる場合と逆ですね。

職場による時間的な制限が強い会社だと難しいでしょう。

会社員を辞めるタイミング

声優として上手くいきそうな時が来た場合、きっと会社員の仕事をどうするか迷いますよね。

一般的ですが、事務所に所属できた場合は考えるタイミングの一つだといえるでしょう。

ただし、必ずしも所属=退職ではないと考えられます。

所属できたうえで、声優としての収入がどうなるのか、少額でも数ヶ月以上は安定するのか、

案外、会社の有給でオーディションに出席できそうか、など、

事務所と相談にはなるかと思いますが、様子見をしてみるのも一つの手段かと思います。

様子見を経て、会社が理由で出演オーディションや声の仕事を断ることが多い場合は、会社を辞める選択肢が現実的になるでしょう。

養成所/専門学校と会社員の両立

声優志望のときは、会社員の休日と養成所・専門学校の授業日が重なれば現実的です。

むしろ、会社員で声優を目指す人は一般的です。

養成所によっては休日のほとんどを充てることになるかもしれませんが、それでも無理ではないでしょう。

会社を辞めるか不安な時の対処法5つ

声優と会社員が両立可能かどうかが気になる方の根本的なお悩みは、

「声優業が上手くいくかわからないのに会社を辞めるのが不安」かと思います。

その場合の対処法をお伝えしますね。

アルバイトをする

一般的なのはまず、アルバイトをすることですよね。

時給によっては、アルバイトだけでも食い繋ぐことはできます。

また、シフトの融通も、正社員の時間的な縛りに比べるとまだ効くほうでしょう。

アルバイトの職種は、正社員時代のスキルが活きるものや、今後の人生に役立つ可能性が高いスキルが身に付くものを選ぶといいでしょう。

今後の人生に役立つ可能性が高いスキルについては次でお話します。

フリーランスでもできる職種を選ぶ

以前の記事でも紹介しましたが、web系の仕事はフリーランス(個人事業主)として続けやすいものが多いです。

  • Webライター
  • プログラマー
  • Webデザイナー
  • CGデザイナー
  • AIエンジニア

これらはフルリモートで働くことも可能なため、可能な方は、声優を目指す段階から、これらの仕事に触れておくとよいでしょう。

中でもWebライターは早ければ1~2ヶ月で収益化することが可能です。

今ならライター講座の1万円割引クーポンもあるので、気になる方は以下の記事をご覧くださいね。

たくさん貯金しておく

当たり前なことではありますが、養成所時代にできる限り節約して、お金を貯めておくのも一つの手段です。

養成所に所属してから仕事をもらえるようになるまで時間がかかるため、

その間はアルバイトの多少の収入でしのげるくらい貯金があると安心ですね。

宅録声優で稼げるようにしておく

事務所との相談が必要かもしれませんが、今の時代は宅録声優も立派な稼ぎ方の一つです。

パソコンとフリーソフトとマイクがあればできます。

クラウドワークスやランサーズなどで仕事を探すことができるので、気になる方は探してみてください。

私の場合は毎月数千円ほどでしたが、ヨガのポーズのナレーションボイスを納品している時期がありました。

自分の力でお客さんを増やしておくと、事務所に頼らずとも、声優として仕事ができます。

知名度が上がれば、その影響で新たな声の仕事で、声をかけてもらえることもあるでしょう。

固定費を見直す

ここまでは収入にフォーカスしたお話でしたが、出費を減らす方向も説明しておこうと思います。

まず、もし実家暮らしが可能なら、実家を拠点にするのがよいでしょう。

これができれば都内なら8〜10万円、地方でも5〜6万円ほどは浮くことになります。

他にも、食費や飲み会の回数、スマホのプラン、動画や音楽のサブスク、ガチャの課金などなど。

自分が無理のない範囲で、節約できるところが節約してみるといいでしょう。

コツは、無理な節約はせずに少しづつ節約してみることです。

また、他人からは明らかに不要に見える出費も、自分にとってはなくてはならないものかもしれません。

無くしてみて大事だと感じたものは、出費になっても続けておいたり、頻度を減らすだけで全く0の状態にはしないようにすると良いでしょう。

最悪のパターンが避けられる方法を選ぶ

後ろ向きな例え話ですが、あなたの場合は「会社を辞めたのに声優業が上手くいかない」というのが最悪なパターンでしょう。

会社に何を期待していたかによって、会社を辞めたことに対する後悔が生まれると思います。

一方で、その後悔が分かれば、最悪のパターンも避けやすくなるでしょう。

会社にやりがいを求めていた人は、その会社でなくとも仕事のやりがいを感じれる場所を考えておくと良いですし、

お給料を会社に期待していたのなら、他の方法や、他の方法を複数でも組み合わせて対処するとよいでしょう。

【+1】会社を辞める場合は”退職給付金”を確認

会社を辞めた後は、適切に申請することで数十万〜数百万のお金を受け取ることが可能といわれています。

一般的にいうと、失業保険の申請などですね。

でもほとんどの人がこの金額を受け取り損ねているそうです。

これから声優として活躍するために、会社員をやめようと考えている方には、役に立つことかと思いますので、

気になる方は退職コンシェルジュを調べてみてください。

まとめ|声優業が本格化すると両立は難しい

会社員と声優の両立は、声優業の難しさ次第では難しいと考えられます。

まだ養成所の段階の方は、事務所に所属した時にどうするかを考えながら準備しておくと良いでしょう。

今、事務所所属になって、すぐに会社員を続けるか決めなければならない人は判断が難しいかもしれませんが、

辞める場合は将来性のあるアルバイトや経験が活かせるアルバイトをしつつ、出費も減らすようにしておくのが無難です。

辞める場合は退職コンシェルジュで退職給付金の確認をおすすめします。

Web系の仕事が気になる方や1万円割引でWebライターを始めてみたい方は以前の記事を確認してください。

最後までお疲れ様でした。

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