お疲れさまです!今回も有難うございました!
ケンタッキーで有名なカーネル・サンダースは65歳でKFCを正式に立ち上げたそうです。
人生って何が起こるかわからないですね。
13年前に初めてLockのレッスンを受けて、プライベートとはいえ、自分が、それも東京でLockのレッスンをやるとは思いもしませんでした。
もっというとSoul&Waackで習慣的にレッスンをさせてもらってるのもけっこう謎です。
もちろんとても良い意味で!
とはいえLockは反省が残る回です!伝え漏れをここで補填させていただきます🙏
Lock
動きの種類はたくさんでした、だいたい1×8ずつで変わっていった様子です。
- クロスハンド(シャッフル)
- スキーター(スキーターラビット)
- ロックステディ
- ドラム(ペイシング)
- ポイント
- クラップ
- ギター
- ファンキーギター
- スクービードゥー
- シックスステップ(ロッカーズステップ)
全体通すとこんな感じでしょうか、左右で練習しないといけないからLockって大変!
音取り
振り付けでいうと6×8目、8〜9×8目、が難しかったです。
6×8目は序盤が詰まって4カウント目だった動きを長くして調整。
8×8目は、ファンキーギター後に音がくると信じて腰を打つ、
フォーコーナーが終わったら「8!」数えて、ベースの音に合わせてカウントを4ずつ数える、でカウントに戻れると思います。
ロッカーズステップ後も難しかったかもですが、
右手で右足の外、左手で右足の内→左足の外タッチ、左ポイント、音に合わせてガニ股で行けます(いけるはず…!)
正直、普段の音の聞き方には応用しにくいことをしてました。
強いていうなら、ベースをしっかり聞く、カウントでやってみるけど曲が流れたら曲に感覚を合わせる、
などは応用できることかと思います。
今回なら、8〜9×8目はベースで取るけど、ドラムの音に惑わされず、でもドラムの音は無視せず、みたいな。
色々やるけど音ゲーにならないように、ノった前提でしたいことです(理想)
Soul&Waackに活かすこと
何が悔しいかというと本来の目的に関することを言えてなかったことです、本質を見失いたくない。
Lockレッスンをし始めたのも、自分のSoul&Waackの土台に、Lockから学んだことが知らずに生かされているからです。
- 胴体や下半身を使う(腕はおまけ)
- 錯覚を利用
- ウェーブは便利(アイソレは最強)
- 空間固定
前提として言えるにはやっぱり、トゥエル→ロックの時に腕でなく、腰や胴体/腰でアップ・ダウン(ストップ)をすること。
この時の胴体の締めは、Soulで体を動かすときやWaackで腕を振るときに、ブレない動きに大切な要素です。
体の外側(腕や足)に胴体が持っていかれて軽い動きにならない、ロックするときも「腕はおまけ!」と言ってたのですが、これ関連の言葉です。
また、体の見栄えを錯覚させる技術もLockからきてます。
スキーターをする時に、頭を動かさない・上半身を小さくする、というのも相対的に足を長く見せるためでした。

引用元:キャプテン翼、ボケて(https://bokete.jp/boke/54751263)
Soul&Waackで足のシルエットの話、足の付け根の意識とも通じる話かなと思います。
見せたい部分のために他の場所を調整する、抽象的にいうとこの←の表現に集約されます。
ちな、トゥエルロックに上下のウェーブを入れる話を一瞬しました。
あれはボディにウェーブが入れば、ボディから腕にウェーブを通せるはずなので、Waackで腕を振る時の動かし方に通じます。
Soul&Waackのレッスンでも言ってますが、ウェーブって便利なんですよね。
たまにWaackをメインで踊っている方から「どうやってSoulとWaackを行き来してるの?」と聞いてもらえることがありまして、
アブーの場合はウェーブがつなぎ方の一つになってます。
Lockにも使えるウェーブなので、そりゃSoul&Waackにも使えるよな、と納得してました。
ウェーブも分解すればアイソレなので、やっぱアイソレ最強説…。
アイソレに通じる話だと、固定点を作るのもやっぱり大切です、これもいつも言ってることですが。
例えばドラムを打つ時も、打ってるほうと逆の何もしてない腕は、空間を抑えるようにして、固定しておくだけで見栄えが違います。
Waackでトゥエルを左右で練習をする時も、「使ってない腕はどこかに添えといて〜!」ということがあって、完全にそれですよね。
長い!ここまで!
Soul&Waack
Lockとはうってかわって、みなさんのおかげもあり、Soul&Waackはけっこういい感じにまとまった内容にできたかなと勝手に思ってます。
やっぱりニュージャックスイング調の曲は楽しい、シンプルに音の聞き心地がいい!
ちなみにPersonal TouchのEvelyn “Champagne” Kingさんです。
ダンスの内容も好きを詰め込んだ内容でした。
海外バトルに出た経験からフツフツ思い、特に最近のfeel the funk(韓国)で強く思ったけど、Japanese Waackが自分にとって大切。
ピュア(ゲイカルチャーや歴史に忠実なほう・グローバルな感じのほう)なWaackでは、
成長させてもらったことが多く、やっていくうえで切り離せない部分ですが、
自分の場合はそこも通ったうえでJapanese Waackに帰還(?)しつつあるのが最近です。
レッスン内容
1×8目はSoul&Waackでした。
Soulの下半身にWaackの上半身をミックスしたやつ、自分なりにまだまだ消化していきたい部分です。
2×8目はSoulだけでしたね〜。
できればフリーキーディーキーに腕つけたかったのですが、雑味になりそうなのでやめました。
その分、3×8目からは腕メイン、たまたまでしたが。
回して上げるのが大阪っぽくて、その後の下と上でパンチが東京っぽいなと思ってます。
他にも大阪っぽい・東京っぽいと個人的に思うのはたくさんありますが、
自分なりに好きで落とし込んだやつ(アブーの体型や体質に合うようにしたもの)をお送りしました🙂↕️
僕も今が完成したものじゃないので、皆さんも好きな動きから研究してみてください。
そんなん言いながら4×8目のターンはJazzでした。
Soul&Waackの時間で心残りがあるならここです。
肩が顔のラインにぶつかったら、顔を回してすぐに鏡を見る、
鏡というか、ターンは終わりたい方向に顔を向けるだけでだいぶやりやすくなります。
でも練習は必要なので、その時間を取りたかったです、また今度!
ターンで頭上下させないようにしてからの、ダウン使うほうのポイントで緩急でますね、質感変わるのがタノシイ!
まとめ|Lockは体育?
語弊がありすぎるんですが、Lockは体育かもです。
LockとSoul&Waackのつながりを色々書きましたが、体づくり・感覚づくりの意味合いが強かった。
でも単純にやってて楽しかったらOK、と思うと学校の体育を思い出しました。
でも振り付け長いし曲も早かったので、もうちょいと調整はしたかった、したかったぞーーー!!ギャオッ

「決着だ!!炎の化身20倍界王拳のカメハメ波」
次回の土日レッスンは、8月下旬〜9月中旬で相談させてもらおうと思っています。
8月の平日は、1(金)・15(金)・29(金)で相談予定ですが、また連絡します。
有難うございました!