「声優志望は痛い」といわれない3つの工夫

声優

「声優を目指してます!」って、目指している人にとっては当たり前なことでも、あんまり堂々と言える人も少ないのではないでしょうか。

私は途中から吹っ切れてよく言ってましたが、基本的には言っても変な空気にならなさそうな人にしか言いませんでした。

実際にネットを調べていると「声優志望 痛い」と検索する人が一定以上いるみたいです。

今回はそういった人に向けて、なぜそう言われるのかや、言われないための方法などについて説明していきますね。

そもそも声優志望は痛くない

声優志望であることはイタくないです。

基本的に、目標に向けて一生懸命に努力しているのはカッコいいことです。

ただ、人の夢をバカにする人も一定数いるものです。

そういった人が「声優志望はイタイよ〜!」など言い始めるのだと思います。

声優志望が痛いといわれる理由

声優志望が痛いと言われる場面には、例えば以下が挙げられるでしょう。

  • 声優になりたいと言いながら行動が伴っていない
  • 声優志望でなくアニメオタクで止まっている
  • 自分はお芝居が上手いと勘違いしている
  • 声優を目指している自分に酔っている
  • 声優を目指すことで現実逃避している

いずれも、「声優」を別の職業の言葉に置き換えても痛いです。。

「口だけで行動が伴っていない」
「自己顕示欲を満たすためだけに声優を目指している」

こう思われる行動や言動をしていると、周りからはイタく思われるのではないでしょうか。

また経験上、”現実的な視点が強い人(リアリスト)”にとって、声優志望の人がイタく見えることが多いです。

声優になれる確率は低い、アニメなんて子供が見るもの、たとえ出演できても食べていけるか怪しい。

こういう理由から、リアリストな人からは良い顔をされないことが多いでしょう。

周りに「痛い」と言わせない工夫3つ

声優を目指していている人が周りから「痛い」と言われないためには、以下がポイントになると考えます。

  • 必要でない限り人に言わない
  • 声優になるための行動を起こす
  • 目指している素振りを出さない

必要でない限り人に言わない

そもそも論として、痛いと言われたくなければ基本的に人に言わないでおくのが賢明です。

  • 両親
  • 親友
  • パートナーなど

言わないと不自然になるような人にしか言わないくらいがちょうど良いです。

これらに該当する人であっても、バカにしてきそうな人なら言わないほうが良いです。

すでに社会人であれば、両親には言わなくても問題がないですし、職場や同僚に言う必要は余計にないですね。

声優になるための行動を起こす

当たり前なことですが、練習やオーディション申し込みなど、声優になるためにできることは毎日やっておきましょう。

もし声優を目指していることを誰かに言う必要がでてきたとしても、行動を起こしている自分を認識することで、自信を持って言うことができます。

仕方ない場面であっても、言う時に自信がなさげだと、どことなくナメられる感じがしますからね。

言霊というものがありますし、「声優になる」という未来を引き寄せるためにも、堂々と言えるようになっておきたいですね。

目指している素振りを見せない

「声優になる」という目標はあくまで個人の問題です。

そのため、わざわざ目指してる素振りを周りに出す必要もないです。

「あ〜滑舌の練習しなくちゃ〜」
「帰ったらレッスンの復習しよっと」

などなど、独り言でも言っていると逆にバカにされそうですよね。

こういう独り言を言う人は周りから「声優目指してるんだすごーい!」など言われたいのでしょうが…。

周りにすごいと言われたいから目指すのは良いですが、声優になってないのに言うと、浅はかに見えても仕方ない気がします。

また何事も、たとえ行動が伴っていても、わざわざアピールしていると周りは鼻につきます。

基本的には、自分が好きで声優を目指してるだけなので周りにアピールする必要はないです。

まとめ|痛いかどうかはその人の行動次第

声優は、チヤホヤされたいから目指す人も多い業界です。

誰かにすごいと言われたい気持ちも少なからずあるかと思いますが、周りにいうのは慎重になりましょう。

「ただ周りにキャーキャー言われたいだけなんだ」
「どうせすぐに諦めるだろ」
「もしなれなかった時のこととか考えてるのか?」

など思われるような行動をしていると、イタいと思われるのではないでしょうか。

参考になれば幸いです!


声優になるための行動を起こしたい人は、以下の記事も参考にしてくださいね。

声優になるためにやるべきことや心構え、お金をかけない練習方法などを紹介しています。

また、声優になるには養成所や専門学校に入るのが一般的です。

入るためには資料請求がファーストステップになっていることがほとんどなので、実際に私が専門学校の資料請求をした記事も紹介しておきますね。

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