突然ですが、したいダンス・スタイルが自分に似合わないと感じる時の話です。
OSNの話をしてたらふと思い出して、OSN記事の下に書いたらある程度の文量になったので別記事にします。
したいことと似合うことが合わないとき、つらかったな〜。
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以前にダンスのことで話してて「自分は○○なことがしたいんですけど周りの反応とかを見てるとイマイチなんすよね」ってことを聞いたことがあります。
その時はうまく答えられなかったのですが、根本的な解決法は「自分のことを好きになる」かなと最近思いました。
技術的には、○○な部分(理想の部分)が映えるように、他の要素でお膳立てすることとかは可能ですが、
そういうことをしていると「うまいとは思うけどなんか見てても”コない”」現象が起こることもあるなと思ってて。
この現象の根本はなにか考えていると、理想の動きをしていない自分はイケてない、という認識が根底にありそう、と気づきました。
僕自身も理想に思うスタイルが昔ありましたが、練習して近づきすぎるとなんか違う現象に陥ったことがあります。
今となっては、理想のスタイルをしているダンサーさんと自分の個性は違うから当たり前やん、な話ですけど。
あくまで理想は理想、一つの要素、と割り切って、自分のパーソナリティに合うものや、
全く別のスタイルのなかから好きだと思える要素を集めていくと、自分のダンスができ上がっていく、健全な流れになる。
やっぱり、自分のことが好きだったり大事にできたりしていないと、理想じゃない自分=このままじゃダメ、になってしまいそう。
じゃあ「自分のことってどうしたら好きになれるの?」てことですよね。沼になりそうな爆竹話題。
僕も自分のありのままを否定してきたほうのタイプです、突然のダークサイド。
改善するには、「こんなこと言って失礼じゃないかな」とか気にせず良いと思ったことは良いと伝えたり、気が乗らない誘いは普通に断ったり、笑
自分を大切にすることから始めてみると良いかも、と考えます。
「今の自分はハタからみたら謎な行動してるよな〜」と思っても「いや自分のフェイズ的に今はこれなんよな」と受容するとか、
「あの人は自分のダンスをみて”こうしたほうがいいよ”って言ってくれたけど別にしたくないから今はやらないでおこう」とか
自分の行動を自分で認めるというか否定しない、というのはけっこう効くと思います。愛。
もう1人の自分を飼う、その自分が第三者目線で自分を見る、みたいな感覚、メタ認知やバーズアイと呼ばれてそうなもの。
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〆ブルーロックのWaacking繋げ、な話になってきました。
書いといてなんですが、こういうのってどこまで言葉にしていいものなんやろね。
個人的には言葉で落とし込むのがしっくりくるけど、外向けになるとあまりロジカルにしすぎても変な気がしてしまう。
でも当時のその人や近い人のヒントになって、もっとダンスを楽しむきっかけになれば嬉しいから公開します。
ていうかこんなメルマガをここまで読むことができる人ならちゃんと考えられる人だからそこまで気にしなくていいか。
真面目なメルマガでした。おっおっおっおっ、バランスとって○にたい。
ネットスラングとはいえ伏せです🐶おざした!^^