これを読んでくださってる方はfabulosityに何回出たことがありますか?
僕は見学も含めたら今季皆勤賞かも…?、そんなfabulosityについて振り返っていきます。
といっても自分のダンスを振り返るだけなんですけどね。
ダンスを楽しんでいくにあたっての一例みたいに思ってもらえたら幸いです。
どうぞ!
落ち着いて踊ることができた
実はバトルに出るからには勝敗や結果を意識して出てたのですが、静岡のfeel my waackがきっかけでバトルへの臨み方が徐々に変わってきました。(みさこちゃん@lilmisakoご開催有難うございました!!)
静岡では、割とちゃんと動いて「予選はいけたかな…?」って時に箸にも棒にもかからず…、普通に予選落ち。
そこまで強くは勝敗を意識してきたわけでもなかったんですが、遠征で落ちるのって結構堪えるもので、悔しくもあって色々と思考が巡りました。
まず思ったのが、「自分が思ってるよりも勝敗を意識してしまっていた」ということ。
悔しいってことはそういうことなんやなと(笑)、やっぱり自分のこととなると気づくのに時間がかかってしまいますね。
そして、その次の気づきが「勝敗を意識するがゆえに体が強張ってたり変に力んでた」です。
感覚的にも、いらん力が入ってたがゆえに出てこない動きがあったように思います。
こんな経緯から、最終的に勝敗はもういいから今回は落ち着いて踊ろうってことにしました。
落ち着いたついでに音への素直さを意識できた
ダンスに出てたかは分かりませんが、当日は音に素直に反応するってことも頭に浮かんでいました。
そういえば今年の2月〜7月くらいは自分のムーブ先行なバトル・メンタルが多かったな〜とも思います。なんか頑固でした。
「音に振り回される」という感じを少しでも本番で意識できたのは大きかったです。振り回されるまではいかなかったけど聴いて踊ることができた。
曲が流れた時とか踊ってる最中に「どの動きを出そう?」と考えることが大きかったのですが、目の前の踊る場所やその時に流れてる曲に普通に反応して動いてたら、逆に良い動きが出てきて楽しかったです。
「普通に踊ればいいんだよ!」って教えてもらったことがあって、その意味がようやく、少し掴めた気がします。
いろんな”開き直り”
僕の場合は「負けてもええワ🖐️」くらいがちょうどよかったみたいです。
勝敗を気にするほど結果が遠のくってよく聞く話やけど、いざ自分がその段階にいるかはなかなか気づけなかった。
それにWaackバトル場合、みんな手の動きも表現もすごい人ばっかりなので、知らない間に引っ張られてて「自分もあんな感じでせな」というのが少なからずありました。
ほんまはゆったり目な生活やダンスが好きなくせに、アゲアゲで行こうとしても空振る(笑)
性格・趣向だけじゃなくて、自分の年齢層・外見が周囲の人に与える印象みたいに変えようのない要素、またその要素が他の人と比較した時にどんな印象を与えるのか、もあると思うけど。
・負けてもええわ
・思う通りに踊ろ〜
この2点で開き直りでした。
今回に関してはシンゴさんがジャッジやったし勝ち抜けたい気持ちがあったけど、これに囚われるのもなんか違うなぁと思って、そこにも開き直りがあったように思います。
まとめ
感覚のアップデートに関する実験がうまく行った日でした。
外から見てると動きすぎてたんですね。(これは教えていただいた)
新しい感覚に出会えてとても楽しくて、次にやることが見えたのも楽しい。
全然関係ないけどマリオRPGもペルソナ3も発売日が近づいているので、ダンスもライターもエンジンかかってるうちにやりまくっとこう。
冒頭でも書きましたが、ダンスを楽しんでいくにあたっての一例みたいに思ってもらえたら幸いです。
最後まで有難うございました。また一緒に踊りましょう🤲
Si4さん、今回もご開催有難うございました!!
si4waacking
@fabulosity_waacking
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